よくあるお問い合わせ フェリウェイ製品に関するよくあるお問い合わせ
猫は、身体の様々な部位(例えば、顔面、乳房部、足先部)から放出される“ハッピーメッセージ”を通じてコミュニケーションします。科学的には、これらはフェロモンとして知られています。
快適でハッピーであれば、猫は顔面を角(かど)や家具、人々、または家にいる他の猫に対してこすりつけて、自らのなわばりを親しみのあるものとしてマーキングします。そうすることで、猫たちはメッセージを出します。環境中にこれらのメッセージが存在していると、“ハッピーメッセージ”は猫に安心感をもたらします。
現代生活が、猫たちの本来有している欲求と衝突すると、猫は完全な居心地の良さを感じません。
猫はこのような“ハッピーメッセージ”を出さなくなり、マーキングやひっかき、隠れなどのサインを示すことがあります。
フェリウェイは、“ハッピーメッセージ”を猫に送り、猫たちが家で安全で安心感を感じるのを助けます。
猫が自然に放出する安心メッセージを用いることで、フェリウェイは、あなたの猫が、現代生活のペースにうまく合わせることができ、幸福感を高め、マーキングやひっかき、隠れなどのサインが生じないように支援します。
猫の飼い主の多くが開始から7日以内に違いを感じることが出来ます。
しかし、猫はそれぞれユニークです。ストレスの徴候が存在していた期間やストレスの重篤度によっては、効果が現れるまでにもっと時間がかかる場合もあります。専用拡散器+フェリウェイリキッドを1ヶ月以上はお使いになることを推奨します。
専用拡散器+フェリウェイリキッドを永続的に使用することにより、ご家庭でのハッピーな環境を創り出すことができます。推奨する最短使用期間は1ヶ月です。
- 自宅での飼い猫の気分を一定して鎮めるため
- 壁や家具に対して(複数の部位に)マーキングやひっかきのようなサインを示す場合
- 隠れることや活動性の低下、食欲低下、オーバーグルーミングなどのストレスの徴候を示している場合
- 自宅での状況の変化が予想される場合(例えば、引っ越し、改築、改装、新しいペットの到着、新しい家族の到来)
- 猫がほとんどの時間を過ごす室内
- 緊張やけんかが最も頻繁に生じるそれぞれの部屋
- 廊下:猫は廊下で過ごすことはほとんどありません。ですから効果は弱くなるでしょう。(ただし、廊下でひっかくとかマーキングを頻繁に行う場所であるのであれば別です)
- 猫用トイレの近く:猫は猫用トイレの近くで時間を過ごすことはほとんどありません。ですから、効果は低くなるでしょう(トイレが、多くの時間を過ごす部屋と同じ部屋にあるのであれば別です)
- きれいなトイレにあなたの猫がアクセスできない場合には、室内で排尿することになり、このシナリオでは専用拡散器+フェリウェイリキッドは使用する状況ではありません。
- 猫がスクラッチポストに近づくことができなければ、その代わりに壁や家具をひっかくことになります(スクラッチングは、猫にとって必須だからです)。
- 医学的な理由で排尿や隠れ、食事量の低下が猫に生じている場合には、専用拡散器+フェリウェイリキッドは使用する状況ではありません。獣医師にかかり、疾病が原因である可能性を除外することが重要です。
- 飼い主との緊張状態やさらには飼い主に対する攻撃の場合には専用拡散器+フェリウェイリキッドは使用する状況ではありません。その場合には、動物病院に相談されることをおすすめします。
- 拡散器の上部に最低1.20mの空間のあるコンセントに差し込みます
- フェリウェイを運ぶオイル性の蒸気が、拡散器の上部に温かい空気の柱となって立ち上がります
- 拡散器を以下の場所のコンセントに差し込むと拡散が妨げになります:
- ドアかげ
- 家具の下
- 上部に1.20mの空間のないコンセント
- 電源マルチタップを用いてまたは、マルチソケットアダプター
- 延長コードを用いて
- 70m2あたり1個の拡散器
- 大きな部屋や2階以上の建物の家庭では何個かの拡散器を用いることも必要です。
- 1本のフェリウェイリキッドで30日間
容器内に少量の薬剤が残っていても、4週間毎に交換することをおすすめします。(数滴の液体は、拡散器の芯と接触することができず、拡散できないため、容器が完全に空になることはありません) - 6か月間の使用ごとに新しい拡散器と交換してください。
24時間以内に、拡散器は完全に機能し始め、フェリウェイはご家庭全体に拡散するでしょう。使用することが予見される状況では、2-3日前に拡散器の使用を始めてください。
夜間には拡散器の電源を抜かないようにして下さい。
猫はおそらく夜間に起きていて活発に活動しているでしょう!
1日24時間拡散器をそのまま動作させておいてください。拡散器を連続使用し(1日24時間)、猫がハッピーメッセージを継続して感じられるようにして下さい。
- フェリウェイリキッドは、決して他の拡散器で用いてはいけません
- 専用拡散器+フェリウェイリキッドは、別の製品のリキッドを使用してはいけません。
- 従来製品の専用拡散器+フェリウェイリキッドは互換性があります。
専用拡散器+フェリウェイリキッドは、電源電圧の異なる国で使用することはできません。アダプターや電圧変換器を介しては決して使用しないようにしてください。そのようなことをすると安全上の重大な問題を招くおそれがあります。
ご使用になる前に、専用拡散器が国内の適切なプラグを持ったものであるか確認してください。
本体のコンセント部分のPSEマークを確認してください。
フェリウェイリキッドはリサイクル可能なプラスチック素材(ボトル:PET, キャップ:PA, ラベル:PE)製です。
6か月間の使用ごとに新しい拡散器と交換してください。
専用拡散器+フェリウェイリキッドが電源に接続されると、専用拡散器+フェリウェイリキッドが少し温かくなります。これは適切に作動していることを示しています。
専用拡散器+フェリウェイリキッドには、製品を拡散させる加熱エレメントが含まれており、専用拡散器+フェリウェイリキッドの液体に触ると温かく感じるようにデザインされています。
水位は下がっています、見えないだけです!
専用拡散器+フェリウェイリキッドからの液体の拡散は極めてゆっくりしたプロセスです。通常の使い方では、最初の1週間の使用では、ボトル中の水位に何らかの変化を確認するのは困難です。換気の状況によってはわずかな違いが生じることになるでしょう。
お客様の専用拡散器が適切に機能していることを確認するには、以下の点をチェックしてください:
- 芯が破損していないこと
- 専用拡散気に常時電源が入っていること(コンセントへの通電オン/オフが、壁スイッチでコントロールできるようになっていることがあります)
- 最後に、別のコンセントで専用拡散器が機能するか試してみてください
オイル性の蒸気が、拡散器の上部に温かい空気の柱となって上昇します。この上昇気流が遮断されますと(例えば、棚やテーブル、家具の下)、オイル成分が再凝縮し、目視確認できるシミを残します。
家具の下や、壁から突き出ている物体の下で拡散器に電源を入れないでください(拡張容器上の最低クリア空間は1.20m)。
空調設備や通風口、もしくは排気ファンから離れた位置のコンセントに専用拡散器+フェリウェイリキッドを接続するよう注意してください。このようなものに近い位置に設置しますと、より速い速度で拡散し、予想されている30日間持続しないことになる可能性があります。
窓やドアが開いたままでお使いになりますと、より速い速度で拡散が進行するおそれがあります。薬剤は、予想される30日間もたないものと考えられます。そのような場合には、猫が多くの時間を過ごすエリアをターゲットにして、家屋内での別の場所での使用をご検討ください。
猫は、身体の様々な部位(例えば、顔面、乳房部、足先部)から放出される“ハッピーメッセージ”を通じてコミュニケーションします。科学的には、これらはフェロモンとして知られています。
快適でハッピーであれば、猫は顔面を角(かど)や家具、人々、または家にいる他の猫に対してこすりつけて、自らのなわばりを親しみのあるものとしてマーキングします。そうすることで、猫たちはメッセージを残します。環境中にこれらのメッセージが存在していると、“ハッピーメッセージ”は猫に安心感をもたらします。
人との現代生活が、猫たちの自然な欲求と衝突すると、猫は完全な居心地の良さを感じません。
このような猫は“ハッピーメッセージ”を出さなくなり、マーキングやひっかき、引きこもりなどのサインを示すことがあります。
フェリウェイ スプレーは、“ハッピーメッセージ”を猫に送り、猫たちが家で安全で安心感を感じるのを助けます。猫が自然に放出する安心メッセージを用いることで、フェリウェイは、あなたの猫が、人の現代生活に適応しながら幸福感を高め、マーキングやひっかき、隠れなどのサインが生じないように支援します。
- 移動時(通院時や引越し):必要であれば、長旅では4から5時間毎にスプレーします。
- ご家庭(不適切な尿マーキングに対して):マーキングを受けた部分に1日1回スプレーし、徴候が消えるまで繰り返します
- 猫をつれて動物病院を受診する予定がある場合には、キャリアを使用する15分前にフェリウェイスプレーをご使用ください。
- 引越しや猫をつれて旅行する場合には、キャリアを使用する15分前にフェリウェイ スプレーをご使用ください。
- 輸送中にストレス徴候を猫が示した場合:例えば、嘔吐、排尿、脱糞が生じているが、猫は泣いており、興奮している。唾液を垂らしているなど。
- 家庭でのストレス徴候を示した場合:例えば、壁や家具への限定したターゲットへ猫が何度もマーキングやひっかきをするなど。
- 外出時(移動時):コロンを入れる15分前に寝具やキャリア内部、車の中に直接スプレーします
- 自宅:猫がマーキングやひっかきを行う場所(例えば、ソファー、椅子、ドア枠、あるいはドア本体)に1日1回スプレーします
- 決して猫に直接スプレーしないでください。
- キャリア内に猫がいる場合に、キャリアにスプレーしてはいけません。
- 猫を中に入れる前に、必ずスプレーしてから15分間待つようにしてください。
- スクラッチタワー(爪とぎ段ボール、爪とぎ器)にスプレーしてはいけません。スプレーすると爪とぎ器を使わなくなります。
- おでかけ中(車での移動):
- フェリウェイスプレーは車酔い防止のために使用するものではありません。このため、旅行開始の6時間以上前から猫に餌を与えずに悪心や嘔吐が生じないようにします。ただし、旅行前の飲水制限は必要ありません
- 自宅で:
- あなたの猫が清潔なトイレを利用できない場合には、トイレ以外の場所で排尿することになり、フェリウェイ スプレーは役に立たないでしょう。
- 猫に爪とぎ段ボール(爪とぎ器)を与えないと、その代わりに壁や家具をひっかくことになります。(爪とぎは、猫にとって必須だからです)そのような状況ではフェリウェイスプレーの使用はお勧めしません。
- 医学的な理由で排尿や隠れ、食事量の低下が猫に生じている場合には、フェリウェイ スプレーは役に立たないでしょう。獣医師にかかり、病気の原因である可能性を除外することが重要です。
- 飼い主との緊張状態やさらには飼い主に対する暴行がある場合にはフェリウェイスプレーの使用はお勧めしません。その場合は、獣医師もしくは動物行動学の専門医に相談されることをおすすめします。
- 外出時(移動時):コロンを入れる15分前に寝具やキャリア内部、車の中に直接スプレーします。
- 自宅:愛猫がマーキングやひっかきを行う場所(例えば、ソファー、椅子、ドア枠、あるいはドア本体)に1日1回スプレーします。
- 決して猫に直接スプレーしないでください
- キャリア内に猫がいる場合に、キャリアにスプレーしてはいけません
- 猫を中に入れる前に、必ずスプレーしてから15分間待つようにしてください
- 爪とぎ段ボール(爪とぎ器)にスプレーしてはいけません。スプレーすると爪とぎ器を使わなくなります。
- スプレー1回につき8〜10回プッシュを目安にスプレーします。
- 60 mLボトルで、およそ50回のスプレーができます(スプレー1回につき8回プッシュする場合)
効果は4~5時間持続します。
- それぞれの猫により効果は異なる場合があります
フェリウェイ スプレーボトルはリサイクル可能なプラスチック(ボトル:PET, キャップ:PA, ラベル:PE)素材でできています
開封・未開封に関わらずボトルに記載されている有効期限まで使えます
全てのフェリウェイ製品は、猫に対して安全です。
フェリウェイ製品はこれまでに1400万頭もの猫に使用されてきました。
これまで広範囲に及ぶ消費者調査でも安全性に対する問題報告はされていません。
フェリウェイは子猫に対して安全です。
フェリウェイを使用する際、子猫に対しての年齢制限はありません。子猫たちは、環境中に放出されるフェリウェイのハッピーメッセージを受け取ることができます。
フェリウェイは人間に対して安全です。
フェリウェイのハッピーメッセージは猫に特有のものです。ですから猫だけがメッセージを受け取ることができ、人間は受け取ることができません。
専用拡散器は連続使用されますので、最善の状態を保つために6ヶ月毎に交換することをおすすめします。
フェリウェイは犬に対して安全です。
フェリウェイ“メッセージ”は猫に特有のものです。ですから猫だけがメッセージを受け取ることができ、犬は受け取ることができません。
飼育されている一部の鳥は、敏感な呼吸器系を持っていることが知られています(特にオウム目:オウムやセキセイインコなど)。ですからフェリウェイ スプレーもしくは専用拡散器+フェリウェイ リキッドをお使いになる場合には、用心のため、鳥のいる部屋とは別の部屋で専用拡散器+フェリウェイ リキッドを使用することをおすすめします。
フェリウェイは魚に対しても安全です。
しかし、他の家庭内拡散器(蚊よけなど)の場合と同様に、フェリウェイ スプレーもしくは専用拡散器+フェリウェイ リキッドをお使いになる場合には、念のため、水槽を置いた部屋とは別の部屋で専用拡散器を使用することをおすすめします。
猫が水槽の置いてある部屋で大半の時間を過ごしている場合には、水槽からできるだけ離れたコンセントに専用拡散器を接続することをおすすめします。これは、オイル状の拡散された活性成分が、水槽の水面に降下するのを避けるためです。成分自体には環境に対する毒性成分は含まれていません。